伝統芸術振興会は、日本の伝統芸術を身近なものとして理解していただくための機会づくりを目的に1977年に発足しました。
故代表・南部峯希の情熱のもと、すぐれた芸術体験はあらゆる感覚の成長期にある幼少時代からとの観点から、
「能楽教室」をはじめ各種事業を行い、子どもと伝統芸術の出会いの場をつくってまいりました。
2009年秋、一般財団法人 伝統芸術振興会として再出発し「子どものための日本文化教室」を中心に活動しています。
子供のための
日本文化教室
子供の可能性を開く
欧米の名門大学などでは教養教育に重点を置いています。専門分野の知性は豊かな教養に支えられていると考えているからです。
日本文化に触れることで想像力を養い、子どものポテンシャルを高めます。
本物を体験し感性を磨く
本物に触れることは、豊かな人間性と創造性を育みます。当教室では歴史・文学・美術・音楽を含む総合芸術である能楽を中心とした教育プログラムを、伝統を引き継いできた一流の講師陣が手ずから指導します。
伝統芸術振興会について
日本の豊かな風土や四季を受け止め、長い年月をかけ育んできたすばらしい日本の文化。グローバル化した現代、日本人としてのアイデンティティを持つことが今の日本の人々には必要になっています。
この世界には類を見ない素晴らしい日本の文化を、伝統芸術の一つである能を通して見直し、さらに体験し身近なものとして理解することにより、より多くの人々、特に次代を担う青少年の情操教育に資するとともに我が国伝統芸術の発展に寄与することを目的とし、事業を行っています。