第15期 第8回

平成31年度 第15期

8月7、8日 「夏休み親と子の能楽教室」 事前学習
     講師 梅若研能会

「夏休み親と子の能楽教室」は、子どもでも保護者から離れて、ひとりで能の鑑賞ができることを目指しています。やがて大人になり、能の良き鑑賞者になれますように。国立能楽堂での鑑賞に向けて、事前学習から子どもは子ども達だけで、保護者は保護者だけのプログラムに添って事前学習を受けました。 「鞍馬天狗」のお話を聞き、面(おもて)や装束や頭(かしら)を見て触れて、舞台の上で足の運びや謡の稽古をいたしました。また、客席においてのマナーや、拍手をするタイミングを教えてもらいました。

《季節の便り》

夏の盛りに美味しい西瓜は、実は秋の季語。8月頃に食べるので暦の上では秋になります。アフリカ中部の原産とされ、日本には16~17世紀頃にもたらされました。最近ではまるのまま大きいひとつを買う事は少なくなったようですが、少し前には八百屋で求めると、持ち帰り用に紐―その色はしばしばピンクや白でした―で編んだ袋状の網に入れてもらいました。大きく重い西瓜、江戸時代の人も大変な思いをして運んだようです。 こけざまにほうと抱ゆる西瓜かな 向井去来